【短期留学やワーホリに最適】green韓国語学院の魅力と体験談を紹介します

韓国語留学・ワーホリにおすすめ 韓国語初心者の私が、実際に通った語学学校の魅力を紹介

私はワーホリ開始後から約5か月間、ソウルにある【green韓国語学院】で韓国語を学びました。

韓国語が初心者レベルでのスタートだったのですが、簡単な日常会話や買い物などができるようになったり、外国人の友達もできて貴重な思い出もたくさん作ることができました。

学校のおすすめポイントや体験談を紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

akane
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私が実際に通った韓国語学校の雰囲気を、写真と一緒にお伝えします。

韓国語留学は2つの選択肢がある

韓国語留学には大きく分けて二つの選択肢があります。

一つは大学付属の語学堂に通うこと、もう一つは民間が運営している語学学校に通うことです。

私は以下のメリットを考慮して、語学堂ではなく語学学校を選択しました。

語学学校のメリット
  • 数週間から通うことができるため、自分の予定や目的に合わせて自由度が高い
  • 正規クラスは授業日が週4日に設定されている場合が多く、バイトや旅行に行きやすい
  • 短期で通う場合は、語学堂に比べて学費が安い (1ヶ月の授業料は約50000円ほど)
  • 学校によってはトピック対策クラス・会話クラスなど特化したクラスがある

語学学校では、D-4ビザ(90日を超える留学ビザ)が発行されません。そのため、3カ月以内の観光滞在かワーホリなどの別のビザを準備する必要があります。

私が選択した語学学校は【green語学学校】

私が実際に通った語学学校は、ソウルの鐘路エリアにあるgreen韓国語学院です。

引用:green韓国語学院

この学院を選んだ理由は色々とあるのですが、下記でまとめている特徴が魅力的だったことと、住む家からの距離や学費が自分に合っていたので選択しました。

初心者が語学学校に通った結果

まず私の韓国語レベルについてですが、韓国に来る前は、基礎を独学で勉強をした程度の初心者レベルでした。

ハングルの読み書きと簡単な挨拶・動詞や単語・基本的な文法を週末などに勉強をしていましたが、韓国語と触れる機会も少なくアウトプットの機会も無いので、自信も全くない状態でしたが…

1級後半(初級の後半レベル)から3級(中級レベル)までの5か月間、green韓国語学院に通った結果、普通に生活するには困らないレベルになりました

例をあげると…
  • 一人で買い物やカフェ、外食ができる
  • 郵便局で荷物を送るなど手続きができる
  • 外国人の友達同士、韓国語で簡単な日常会話ができる

授業は当たり前ですが毎日出席をして、宿題も毎日提出しました。

休憩時間にはなるべくアウトプットする時間を作るために、外国人のクラスメイトと韓国語で会話をするように努力していました。

akane
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事前に簡単な部分だけでも学んでおくと、語学学校で少し高いレベルからスタートできます。

green韓国語学院の特徴と体験談

次にgreen韓国語学院(green한국어학원)の特徴を、詳しくご紹介していきます。

教材は西江韓国語を使用

授業では西江韓国語(会話中心のテキスト)を使用していました。

文法や単語などの基礎を学んだ後に、クラスメイト同士で会話の練習をする機会が設けられていたため、韓国語を実践しながら覚えることができたと感じています。

正規クラスの1日の授業時間は3時間

正規クラスは週4日学院に通って韓国語を学びます。

授業時間は10時~13時までの3時間で、途中に15分間の休憩があります。

月に1度の文化体験授業

月に1度は文化体験の日が設定されており、近くの市場へ遠足に行ったり、年末には学校の中でパーティーやゲームなどが行われました。

クラスの友達や先生と交流ができたり、クラスメイトと仲良くなったり思い作りにもなって、とても楽しかったです。

学校が綺麗で設備が充実している

学校にはカフェが併設されています。次月の授業料を決済する際にカフェチケットが1枚もらえたので、それで月に1度カフェを楽しんでいました。

また学校と同じビルの別の階に、綺麗なホステルがあります。

短期留学の場合は、市内のホテル等に泊まるより便利で安心かもしれません。

アクセスの便利な鐘路エリア

green韓国語学院は鐘路エリアにあるので、明洞や仁寺洞・安国エリアへ徒歩で行くことができます。

学校の目の前には清渓川があり、教室の窓から見える景色がいつも綺麗で、癒されました。

宿題の多さは先生やレベルによって異なる

宿題の多さは先生とレベルによって変わります。

基本的には毎日宿題が出されて、次の登校日にチェックしてもらいます。

間違えたところは自分で復習をしたり、よく分からない点はスマホの韓国語辞書などで詳しく調べていました。

先生達はフレンドリーで優しい

私が通学していた時には女性の先生が多く休憩時間に日常会話をしてくれたり、とてもフレンドリーでした。

私はワーキングホリデーで来てバイトの面接を受けたりしていたため、バイト合格の報告や恋愛の話など、韓国語で会話ができて毎日楽しかったです。

最新の授業時間や学費などは、公式のホームページでご確認ください。

green韓国語学院に通う学生の雰囲気

次に、私が通っていた期間に出会った学生たちの雰囲気について、ご紹介します。

初級クラスは生徒数が一番多い

初級クラスでは、1クラスに20人ほど学生がいました。

アメリカ・ベルビー・タイ・台湾・ドイツ・イタリア・フランス・中国など色々な国から韓国語を学ぶために来ている学生達に出会いました。

初級の頃に出会った多くの学生は、ビザ無しで韓国に訪れて韓国国内を観光しながら、ついでに韓国語を趣味程度に学んでいる様子でした。

ソウルの有名な場所や観光地についてよく知っている学生が多く、まだ韓国に来たばかりで全然知識がなかった私は、韓国で最近流行ってるスポット等を教えてもらうこともよくありました。

初中級クラスでワーホリビザの学生も

レベルが少し上がると、私と同じワーキングホリデーのビザで、韓国に滞在中の学生にも出会いました。

私もそうでしたが、いきなり現地に来てアルバイトをするのは、かなり不安だと思うので、まずは数ヶ月だけ学校に通って勉強をする時間を設けるのも大事だと感じました。

中級クラスでは韓国で仕事をしている学生も

中級クラスに上がると、韓国で仕事があって就業ビザで働きながら、空いた時間で韓国語を学んでいる学生にも出会いました。

語学堂は最低3ヶ月通う必要があるため、1ヶ月ごとに自由に登録ができる学校を選択したと話していました。

また中級レベルになると翻訳機も使用しながらですが、韓国語で会話が出来るようになってくるので、学校終わりなどに他の国のクラスメイトとご飯を食べる機会も増えて楽しかったです。

まとめ:green韓国語学院は自由度が高い

以上のように、語学学校は語学堂に比べて、短期間で通える点や自由な雰囲気があります。

社会人や学生さんで短期間の留学を検討している方や、ワーキングホリデーで学校に通いながらアルバイトしたいと考えている方におすすめです。

そして「韓国語を学ぶ」という共通点を通して、色んな国に友達が出来たことは、日本でそのまま会社員をしていたら出来なかったと思うので、このような経験ができて本当に良かったと感じてます。