【運転免許証の更新期間に注意】ワーホリや留学前に余裕を持って更新をしよう

更新期間前に免許を更新する方法

ワーホリや留学前には考えることが多くてとても大変ですよね。

銀行や保険などやるべき手続きが多い中で、つい忘れてしまいがちな“運転免許証の更新”について解説します。

実際に私はワーホリビザが満了して、結婚ビザで韓国へ移住する準備をしておりますが、韓国へ移住後に運転免許の更新期間を迎える予定です。

そのため更新期間前ですが、免許更新の手続きをしてきました!想像よりも簡単だったので、持ち物などをまとめたいと思います。参考になれば嬉しいです。

免許更新期間前に更新手続きはできる?

免許更新は通常、誕生日から前後1ヶ月間の間に手続きをします。誕生日の30~45日前に、免許証に記載されている住所に更新のハガキが届きます。

ただし海外移住や出産などの理由がある場合は、更新期間前に免許更新をすることができます。

免許更新が出来ずに有効期限を過ぎてしまうと、免許証を再取得しなければならなくなったり、気づかずそのまま運転すると無免許運転になってしまうため注意しましょう。

もし更新期間を過ぎてしまったら?

もし海外移住などのやむを得ない理由があり、免許更新の期間を過ぎてしまったとしても、免許の更新は可能です。

ただし、住民票や(住民票がない場合は戸籍謄本)出入国履歴が確認できるスタンプが押されたパスポート等、必要な書類が増えて手続きがややこしくなってしまうようです。

免許更新期間前に更新するデメリット

免許更新期間前に更新するデメリットは、有効期限が通常よりも1年短くなってしまうことです。

例えば免許の有効期限は5年の人の場合、4年になってしまいます。

1年短くなってしまうのは少しもったいない気持ちがありましたが、更新期間を過ぎてしまう方が怖かったので、私は更新期間前に更新手続きをしました。

免許更新期間前に更新する時の持ち物

免許更新期間前に更新をする際の持ち物を紹介します。

海外移住を理由とする場合はビザが必要なのかな?と個人的には考えていたのですが、ただパスポートを持参すればいいだけなので、準備は簡単でした。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 更新料(優良3000円/一般3300円/違反3850円)
  • 免許証の写真1枚(縦3cm×横2.4cm)※無背景で申請前6か月以内に撮影したもの

写真はコンビニ印刷が便利

免許証の写真はコンビニ印刷が便利です。

私は韓国で撮った証明写真のデータがあったので、セブンで250円で印刷をしました。自分で自宅等で撮った写真も使用できて便利なので、ぜひ使ってみてください。

免許証を受け取りまでの期間

新しい免許証を受け取るまでの期間は、どこで免許更新をしたかによって異なります。

免許センターで更新をした場合は即日で発行できるそうですが、警察署で手続きをした場合は1ヶ月ほどかかるので余裕をもって手続きをするのがいいと思います。

お住いの都道府県によって異なる可能性があるので、事前に確認されることをお勧めします。

レーシックをした場合はどうなる?

実は私はもともと視力が悪くて韓国ワーホリ中にレーシックの手術をしたのですが、免許証に記載されている「眼鏡等」の条件はどうなるのか?ずっと気になっていました。

申請書を記入して受付に持参した際にそのことを伝えて、視力検査をしたところ、全部しっかり見えたので「眼鏡等」の条件は取り消しされることになりました!

地味に嬉しかったです!笑

akane
akane

韓国のレーシック体験談は以下の記事にまとめています。

もし同じようにレーシックをされた方がいたら、ぜひ免許更新の際に申告してみてください。

まとめ:免許証は早めに更新しよう

以上、免許証を更新期間前に更新する方法についてまとめてみました。

海外での生活をスタートさせてしまうと日本の免許証を目にする機会も無く、つい更新時期を忘れていまいがちなので、事前に確認しておくことをおすすめします。

この他にもワーホリ関連の記事を色々と更新しているので、ぜひそちらもご覧ください。